シェイクスピア講座第７夜の講師は、
日本人女性として初めてシェイクスピア全作品の
新訳に挑戦中の松岡和子さんです。
『マクベス』の中で
夫人の死の知らせを聞いたあとの
マクベスの有名な独白。
Tomorrow Speechを題材に
言葉の意味、その奥に込められた別の意味、
さらにその言葉が内包する
もうひとつの意味合い。
そうしたものを考えながら、
英語を味わい、さまざまな翻訳を味わいました。
ちがう文化と言葉に出会うことの意味と意義を
深く考える一夜となりました。
そのハイライトをご覧ください。
シェイクスピア講座2018・第７回（2018年４月10日）
松岡和子さん（翻訳家）
「シェイクスピアの台詞を味わう」
楽しく受講をさせていただいております。
松岡さんの愛と献身と歓びに溢れた
シェイクスピアと舞台のお話は、
いつも自分に、
演劇に関わり始めた頃の気持を
呼び起こしてくださいます。
まさにシェイクスピア愛のかたまり。
深く教えていただいたTomorrow Speech。
帰り道も、次の朝（まさにto-morrowですね）も、
ずっと頭の中で繰り返して噛み締めました。
ただいま開講日に向け、
映像配信の動作環境をテスト中です。
よろしければ、再生状況やコメントを
下記よりお寄せくださいませ。
画面が切り替われば、送信完了です。
ほぼ日の学校 オンライン・クラスは、
古典を学ぶ「ほぼ日の学校」の講義を
編集映像や講義録でおたのしみいただく
有料ウェブサービスです。
ほぼ日の学校 オンライン・クラスのお申込みは
2018年6月28日（木）午前11時から開始予定です。
5,400円（税込み）
ご登録いただいた日から１年です。
（１年経つと、会員登録は自動更新されます。）
視聴いただけるオンライン・クラスの動画は、２種類。
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授業全体をじっくりとたのしめる [ 120分 ] 動画です。
[ 15分 ] は、2時間半の授業を要点に絞り短く編集しました。
短い時間に内容を深く理解していただくために、
授業を補足するテロップなどの説明が画面に入ります。
[ 120分 ] は、著作権の関係でオンラインに載せられない
映像・音声作品をのぞいた、授業全体を収めています。
こちらはテロップなどの文字説明はないのですが、
授業の概要を文字にまとめた
「講義録」といっしょに楽しんでいただけます。
サービス開始時には、下記の動画がご覧いただけます。
シェイクスピア講座2018の第５回以降の講義や
これからはじまる
歌舞伎講座、万葉集講座なども
続々登場予定です。どうぞおたのしみに！
