河合祥一郎さん プロフィール

英文学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はシェイクスピア。東京大学大学院博士課程修了。英ケンブリッジ大学と東京大学より博士号取得。博士論文は『ハムレットは太っていた!』と題して刊行されている(2001年サントリー学芸賞受賞)。シェイクスピア研究の第一人者で、シェイクスピア全作品上演を目標に掲げる彩の国シェイクスピア・シリーズの企画委員長も務める。主な著書に『謎解きシェイクスピア』『あらすじで読むシェイクスピア全作品』『シェイクスピア 人生劇場の達人』など、訳書に『ピーター・ブルック回想録』『シェイクスピアの驚異の成功物語』などがある。角川文庫でシェイクスピア戯曲の新訳を刊行中。1960年生まれ。