シェイクスピア講座2018 
第14回 木村龍之介さん河合祥一郎さん

シェイクスピアのある人生

15分版・120分版の視聴方法は こちらをご覧ください。

木村龍之介さんの

プロフィール

河合祥一郎さんの

プロフィール

この講座について

シェイクスピア講座2018を締めくくる最終講義は、講師・ゲストまで含めて全員参加の「卒業制作」。河合祥一郎さん・木村龍之介さんの演出で、みんなで「夏の夜の夢」を演じました。松岡和子さん、古川日出男さんに加え、糸井重里も河野通和学校長もほぼ日乗組員も、役になりきりました。これぞ「シェイクスピアのある人生」。どうぞお楽しみください。(講義日:2018年7月24日)

受講生の感想

  • こんな贅沢な時間を大人買いできるなんて、私、大人になってよかった!

  • 自分は何をしたいのか壁に当たって、ほぼ日の学校に入ってなにかを得て、壁を登ろうとしていたのですが、人生をかけて、伝える・繋げる職業に自分もつきたいという大昔からの夢の根っこが見えてきて、おや、ここに帰ってくるのかと、壁を見上げるのをやめて、足元を掘り始めた感じです。

  • 「古典=シェイクスピア」をゴクゴク飲めているのを実感する不思議。それは、あらたな細胞を誕生させ、血となり肉となり。自分でも気づかなかったあらたな自分が誕生し続けるのを実感する不思議。
    「この世は舞台、人はみな役者だ」。

  • ひとりでも遊べる、誰かとも遊べる、どちらもある教室だった。全講座が終わってみた今、私個人の気づきとしては、黙読、朗読、誰かとセリフを交わす、言葉と体を一緒に使う、どれを選ぶかで物語に対する自分の反応が全く違うということでした。

  • シェイクスピアに人生を賭けて仕事する人に気圧されて、「楽しく乗り切ろう、この局面を。いつの時代も先は見えないのだから」と無責任な勇気だけは湧きました。

  • わたしにとって、ほぼ日の学校は宝物です。