講師紹介

本に現存する最古の歌集である『万葉集』には、
有名無名の数多くの人が詠んだ4000首を超える
歌が残されています。

日本人の心の原点ともいえる、
この歌集を論じていただくために
集まっていただくのは、
いずれ劣らぬ歌心あふれる方ばかり。

万葉集研究の気鋭の学者に、
現役の歌人、『百人一首』を英訳した詩人・翻訳家、
ノンフィクション作家に発酵学者!

それぞれの専門の立場から、
『万葉集』の歌と文化を語っていただきます。

古代の人々の胸に去来したものは、
いまの私たちとどこが違って、
共通するものは何なのか?

人はなぜ歌を詠むのか?

歌を詠むとは、どういうことなのか?

それを知ったら、
あなたも歌を詠みたくなるかもしれません。

第1回講義河合祥一郎さんシェイクスピア研究者

「ほぼ日の学校・シェイクスピア講座」
講師を務めてくださった河合祥一郎さんが、
シェイクスピア作品の中から、
あるテーマに沿ったフレーズを朗読。
それを受けて、上野誠さんが『万葉集』から
呼応する歌を選んで読みあげてくださいます。
シェイクスピアと万葉集の予想外の出会いから、
どんな化学反応が起きるでしょうか。

第8回講義寺田農(てらだみのり)さん俳優 
元東海大学文芸創作学科教授

板橋区立美術館運営協議委員会会長

文学座附属演劇研究所第一期生の寺田さんは、
1968年に岡本喜八監督の『肉弾』に主演し、
以来、映画やテレビドラマで
活躍してこられました。
芸能界を代表する読書家としても知られ、
近年は、作家・辻原登さん、
俳人・長谷川櫂さん、
歌人・永田和宏さんの連句の会に
参加しておられると聞きました。
声に出して読む『万葉集』の導き手として、
今回は朗読をお願いしました。